気になる方もいらっしゃるかと思いまして
ご紹介させていただきます(^^)
子猫は生後1週間から10日目で目が開きはじめてきます
一気にあくわけではなく、目頭からちょっとずつ、5日くらいかけてゆっくりとあいていきます
そして、生後3週間くらいから歯が生えはじめて、早い子だとヨチヨチと歩くようになります(歩くというより、人間のハイハイみたいな感じですね)
生後4週間くらいから、かなり猫になってきて、自分の体を舐めはじめたりします
そして、そのあたりから離乳の準備をしていきます(子猫の成長はホントに早いです!)
我が家では子猫用のペースト状のウェットフードを、市販の猫ミルク(またはヤギミルク)で薄くのばしてシリンジ(針のない注射器)などで舐めさせる程度に与えます
たいていの子猫が拒否反応を示しますが、中にはグイグイと食べたがる子もいます
最初はママの母乳が9割以上で、母乳以外の味になれさせる程度に離乳食を与えて
2週間くらいかけて徐々に離乳食の量を増やしていきます
この辺りから自分で水を飲みはじめたりするようになり、お皿から離乳食を食べはじめる子もいます
離乳食のお皿にダイブしちゃう子もいるため、
ご飯タイムはつきっきりで見ていないと
全身離乳食まみれになってしまう子も…(笑)
離乳食をはじめたあたりから
子猫の様子を特に念入りに見るようにします
先天的な疾患などのある子は、この時期になんらかの兆候らしきものが現れることが多いですので、その兆候を見逃さないように穴があくくらいガン見します(笑)
離乳食をミルクでのばさない状態でもよく食べるようになるのでいよいよ保育園デビューです(このあたりには、生後7週くらいになっています)
母乳を飲む量も増え、ママがどんどんやつれていく時期でもあるので、日中は子猫だけで人間と過ごすようにします
おトイレトレーニングに開始時期でもあります
我が家は広くスペースをとったプラスチックのフェンスの中に子猫のトイレを設置し、子猫だけで思いきり遊ばせます

保育園で過ごす間は基本的に人間とできるだけ触れ合うようにします
こうして人に慣れ、甘え、撫でられたり抱っこされたりすることで人間との信頼関係を築き、どのお宅に行ってもしっかり順応する子に育てていきます
離乳食だけではなく、ドライフードに慣れていくのもこの時期です
日中はママをしっかり休ませ、子猫は思い切り遊び、夜はママと一緒に寝る
この繰り返しを2週間くらい続け
ドライフードだけでしっかり栄養がとれるようになる生後8週目あたりで卒乳になります
かなりガツガツ食べる子も出てきて
成長スピードも一段と早くなっていきます


卒乳後は子猫と私たち人間だけで過ごし
体調をみてつくばキャッテリーへ子猫だけお引越しをし、皆様のご見学をお待ちするようになります(^^)



この頃には人間大好きの子猫たちになっています(^^)
現在生後間もない子猫たちが8匹おりますので、3月には皆様とご対面できるようになります
サバンナの子猫をご検討の方はぜひつくばキャッテリーへお越しください
小さなかわいい毛玉たちが皆様のお越しをお待ちしています(^^)
鴨志田涼子ブリーダーの子猫一覧
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