私も獣医師先生も反対派ですが
法律ですので順守するしかありません。
動物愛護法?
例えば自身がお腹を痛めて出産した子どもが離乳の月齢に
首元にチップを埋め込み番号を付けます、と言われたら
どんな気持ちになるでしょうか?
埋め込まれた子どもは一生要らない異物を身体に入れたまま
生きていかなければならないのです…。

表向きは被災時の混乱時
迷子になったネコの住所の特定等をうたっておりますが
実際に大混乱しているさなか
どこのどなたが専用のスキャナーを所持して
ナンバーを読み取りお家を捜し出し
自宅迄連絡をしてくれるのでしょうか?
実の所は猫を捨てた人物の特定等にも使用するのですが
特定されても
捨てたのではない、いなくなって探していた。
と言えば済んでしまうでしょう。
反対にそんな人間の元にネコを返してしまう事は
ネコの命に更なる危険が迫ってしまいます。
そもそもが番号を付けて
全てのネコを管理するなんて無理な話なんです。
それよりもいちばん大切なのは
ネコと暮らす人間のモラルや愛情だと思います。
それがあったら
マイクロチップなんて要りませんよね。

―健康な仔猫の身体に傷をつけてまで
ひとりひとりに番号をつける必要が一体どこに?
私には全く理解できません。
ですがひとりで意義を唱えましても
法律ですから違反する事は出来ません。
≪6月以降に産まれました仔猫には≫
マイクロチップの装着を始めます。
皆さまはどう思われますでしょうか?
(注)ブリーダーとペットショップでは
装着義務開始時期が異なりますのでご了承下さい。
ブリーダー宅では
6/1以降に取得≪誕生≫した子猫なので
装着は生後50〜60日の7月下旬以降から
ペットショップでは
6/1以降に取得≪ブリーダーから仕入れた≫子猫なので
装着は仕入れ間もなくから
が、マイクロチップ装着義務の対象時期となります。
こちらも紛らわしいですね。
日本語の解釈は難しいですが…
ご理解頂けますようお願い申し上げます。

中川眞弓ブリーダーの子猫一覧
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