今年は自分の人生の転機でしたね。
2022年まで某ショップの店長を経て関連ブリーディング施設で施設長として勤務、「ブリーディングとはなんぞや?」「自分ならこうする」「こうしてはならない」様々な疑問、そこからたくさん学んで奥さんと娘もいましたが退職して個人でブリーディングすることを決意しました。
どんな言い訳しても【命の売買】です。
しかし僕が業界から立ち去っても販売はなくならない、なら僕の目が届く範囲からまずは変えていこう、そこからやがて今までのいわゆる【ただの繁殖屋・犬屋・猫屋】ではなく【ブリーダー】として、レベルを上げていければなと考えていますm(_ _)m
ショップで販売されて体調を崩す子や純血種やMIXで保健所に保護される子達も元をたどればブリーダーです。
ブリーダーのレベルを引き上げるのが、業界全体、そして動物たちにとって必要なことだと考えてますね。
聞いたことあるのはお迎え当日5分くらいで引き渡されて帰ってから耳ダニで、すぐ下痢してお腹に虫がいたとか😓移動のストレスで下痢するかもしれないからと下痢止めを渡されて帰ってすぐ下痢、病院に行くとお腹に虫がいたとか😓
具体的な自分の活動としては現状をしっかり知ってもらわなければならないので見学のときやお迎え時にそういうことがないように生体のチェックを実施していますm(_ _)m
シラミや耳ダニ、そもそもいない環境なのとレボリューションしていますので100%ないですが耳の中のチェックと後は口内炎のチェック、どこか赤くなったりしていないか皮膚のチェック、下痢していないか、ソケイヘルニアや臍ヘルニアのチェック、プラス獣医さんによる触診・聴診・視診・検便をお伝えします💡⠜
早く帰らせたいブリーダーの心理として「実は風邪を引いてて見学中に咳やクシャミを連発されたら困る」や「見学中に下痢されると困る」だから早く帰らせたいんでしょうね。
お迎えしていただいたら今生の別れになるかもしれないのに普通は早く帰らせたくないですよー😂(笑)
うちではまずそういう状態なら引き渡しませんのでじっくり見ていってください😆😆
お客様や周りの知人から聞いても生体のチェックをしている所は今のところは聞いた事ないです😓
僕のところで見学してお迎えされなかったとしてもそのブリーダーさんやショップでお迎えするときは必ず↑のことはチェックしてくださいm(_ _)m
それもまた全体のレベルを引き上げる為に必要なことだと考えています😊
1月は〜



たくさんの出会いがあって本当に感謝でした✨️
良いお年をお迎えくださいませ!!
板敷直紘ブリーダーの子猫一覧
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