
ここのペットショップは自社でブリーディングをして販売しているショップなのですが、白猫は数年前から辞めたそうです。ここの社長も私も白猫は綺麗で好きという意見は一致しておりました。実際白猫を販売していたころは繁殖の為にメインクーンのホワイトを結構なお値段で輸入したそうです。辞めた理由としては、白猫は弱いや癌になりやすい、耳が聞こえない、性格がシャイなどのネット情報が多くあり、ペットショップでは扱えないとの結論になった様です。
実際のところそう思いますかとの問いに、社長はそうは思わないけど、ネットでこうだからもう白猫はお店には置かないと言っていました。
実際ネットでは確定では無いけれど確率が高いなどの情報が溢れています。
私のブリーディング施設にも多くの白猫がいますが白猫が弱かったり、扱いずらい、病気になりやすいは思った事はありません。確率の問題といえばそうなんでしょうが、あまりにもそれで左右されるなりやすいはどうかと思いますし正しいブリーディングをしていればおかしげな子が産まれる可能性はかなり低いと感じます。
白猫遺伝子は優勢遺伝子の為、親が白猫でなければ絶対産まれません(アルビノは別ですが)このまま白猫が減っていくとそのうち白猫が全く居ないということにならないか少し心配になりました。
新田義仁ブリーダーの子猫一覧
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