
エキゾチックショートヘアの子猫が6匹生まれました。
クリームとブルークリームとで半分ずつ。
4年も待って、やっと授かったタヌの子です。
さすがに美しい毛質、色、顔立ち
生まれた瞬間からわかりました。
(そこそこの子猫らもいますけどね)
前にも書きましたが
タヌのおとぼけで賢くて、優しい性格が
あまりにも愛らしくて
高齢者の父親が
「タヌに会いたい_と夜中に
リビングに降りてくるとか。

昨日から陣痛が続き
翌日3時ごろに終了となりました。
本当は7兄弟でした。
最後の子だけなかなか出てこなかったのは
死産だったからです。
多分、奇形です。
エキゾの死産はフレブル並に多いとか。
案の定、うちでも
最初の子らは全滅
2度目は1匹
今回も1匹 理由はわからずに死んでいました。
死産の子がいると
難産になります。
母猫も危険、先に生まれた子らの世話も
ブリーダーは世話をしてゆきながら
命をつなぎます。
一番辛い時です。
死産や奇形の子猫らを覚悟しなければ
この仕事はできません。
こんな犠牲があってこそ
私たちの家族として可愛い子猫がいるわけです。
あまり、ブログには書かないですよね。
辛いですもんね。
だからこそ
家族に迎えていただいた子猫は
おむつになっても
目が見えなくなっても
最後まで愛してほしい。
犠牲になった子の分まで。