ウェットフード(缶詰、パウチ、スティックピューレ等)は、その多くが「一般食・栄養補完食」などとされた、いわゆる「おやつ」であり、嗜好性の高さゆえにドライフードを食べなくなってしまうおそれがあるだけでなく、単位重量あたりのエネルギーはドライフードの約1/4kcalととても低く、必須栄養素が充分に含まれていなかったりするため栄養の偏りがあったり、特に成長期の子猫には必要な栄養を十分に摂取することが難しくなるため、これらは子猫には不向きなフードと言えます。
ドライフードはデンタルケアなどの機能性や、衛生性・保存性・経済性にも優れております。良いフードを与えたいなら総合栄養食と明記されているドライフードで選定されるのが良いでしょう。
ご褒美はオーナー様の声掛けと触れ合いが1番です♪💕✨
当舎では、成長期の子猫にウェットフードを与える場合も総合栄養食の物を選び、その目的は、便が固いときなどの水分&栄養補給や、ご褒美のスペシャル食として僅かな量に留めることをおすすめしています♪🍀✨
