
エキゾチックショートヘアは「短頭種」です。
犬でいえば、フレブル、パグ。
そう、オランダで問題になり、繁殖を禁止する法律になったというね。
それくらい、動物にとっては「かわいそう」な猫種??
猫の場合はエキゾより深刻な耳の折れた猫種「スコティッシュフォールド」が
問題視されているから、エキゾはその陰にかくれている。
でも、実際は??
👀エキゾ汁とかで、軽く扱うなよ、、茶色の涙が毎日出てるじゃない??
その通りです。
呼吸に苦しんだり、腎臓の疾患も、もっといえば出産のリスクも他の猫よりずっと多い。
もっと猫のことを優先に考えよう!
ーーーわたしも同感です。🙇ブリーダーなのですが、今のところ矛盾しています。
=これからの改善策を実践するぞ!
ペルシャ猫はこの課題にとっくに取り組んでおります。
ペルシャ猫には、大きく分けて「トラディショナルタイプ」と「エクストリームタイプ」の2種類があります。
トラディショナルタイプは、伝統的なペルシャ猫の顔立ち。
エクストリームタイプは、より鼻が低い、いわゆる「鼻ぺちゃ」の顔立ちです。
値段もさほどかわりません。
毛ぶきのよさ、美しさがより求められるわけで
CFAでも、極端な鼻ぺちゃは推奨されなくなりました。
👏
エキゾチック界では??
私がブリーダーになった7年前よりはすこーし改善されているかもしれません。
鼻ぺちゃすぎる子は減ったかと思われ、選ばれる基準も毛色の美しさ、性格の穏やかさ、目の美しさなど
多様性になっているかと感じます。
顔がかわいい、とエキゾを迎えて、
(茶色の涙がでるぞ!エキゾ汁だって??なんだ、それ、、?)
飼い主様にそんな苦労をわたしも負わせなくないし、なにより猫が辛い思いをする。
うちから巣立った子猫たち、エキゾ汁のまったくでない子もたくさんいます。
せめて、せめて、、「流涙症」と呼ばれなくて済むくらいに(ほどほどに)
画像の子ねこは前回、みんぶりで販売した子ですが
茶色の涙はでません。
そして、ペルシャ界のようにエキゾも2通りのタイプも認めてほしい。(私の中で認めているんですけどね)
したら、エキゾチックの目がもっと綺麗な子が増えますし、健康的で、お世話の楽な子が増えます。
ーーーだったら、ミヌエットでいいよね?? ってな、、、そうですけども、、、はい!
エキゾチックブリーダーとしての使命を残された時間に取り組もうと思います。
応援してくださると嬉しいです。
😺猫ファーストの理想をこのキレイゴトをもう1歩、もう1歩・・・・前へ!