あまり動きのないお腹に不安を感じていた時期の母猫

予定日の5日ほど前に赤ちゃんの数を確認するために病院でレントゲン撮影
院長の診断で2匹ということでした(やや不明瞭ではありました)

出産が近づくと体温が少し下がるということで、体温計を準備しています
はっきり予兆があったので不使用でした

予定日になってもなかなか生まれません
いつもの動きより少ない感じです
お腹に乗せて胎動を感じ取ろうとしますが、時折動くだけでとても不安になり
心配になって再度病院に駆け込み、レントゲンとエコーで確認
エコー診断では心臓が映し出され、3つ目の心臓が元気よく鼓動していました(驚)

はっきりと予兆があり、薄い粘液(粘液栓、おしるし)が確認できたので、もうすぐだということは分かりました

その早朝に出産が始まり、1時間程度の間に続けて3匹が無事に生まれました
母猫の出産はいつもとてもスムーズです
すべての胎盤も既に食べつくし、産箱以外には一切汚すことがありません

生まれて10時間くらいのお顔です

計量はとても大事です
体重の変化でしか体調が分かりません
体重は大きくはないけれど少ないほどではない、標準だと思います

この頃の子猫を手の中に乗せるのはとても幸せを感じます

仲良くなれそうです

あまり触れていると母猫が心配するので、ほどほどに・・・

80g台の時はこのくらいの重さになります

生まれた日は9/9 覚えのある日にちです
中村哲先生の講演会で初めてお会いし、少しの間お話をし、そして持ち込んだ本2冊にサインを頂きました
先生のアフガンでの訃報はその3ヶ月後でした・・・

3匹でも片手に入ります
全部合わせて300gの時です

本日、体重が全員並びました

目が開くのは1週間後あたりになります
可愛い天使の顔になるのはそれから3~5日後くらいになります
これからも母猫の体調を気遣いながら、成長を見守りたいと思います