ペット動物は、愛護動物の中でもとりわけ終生飼養が前提の動物ですので、法令を守る意味での「適正な取り扱い」に加え、より快適で幸福な暮らしの提供を考えるため「環境エンリッチメント」の意識を持っておく提案です。
猫の場合、室内飼養でできる事は限られているように思えますが、猫の本能や習性を引き出す工夫と考えれば良いと思います。
たとえば、お迎え当初、ケージ内で鳴き続ける事の解消として、ちょっとしたひとり遊び用のおもちゃを入れておくなども「環境エンリッチメント」と言えます。
「空間エンリッチメント」として、上下運動の用具を少しずつ変化させたりするのも楽しいでしょう。
当舎で飼育している間は、ケージ外解放の時間を設けて日光浴などをして各々の快適な場所でゆったり過ごしていますが、基本的にはケージ飼養となるため、お迎え後のオーナー様のもとで、より快適で幸福な暮らしができる工夫もペット飼養の楽しみですね☺️✨
あ！そういえば…。
ペットショップなどでも意外と誤った表記でポップなど「ゲージ」と書かれていたりするのですが、、正しくは「ケージ（cage）＝「檻」)です。
例えば、編み物の基本となる10㎠何段何目かを表す基準をゲージと言います♪
Google調べによると
ゲージ「gauge」とは名詞で「標準寸法」「規格」「容量」「限度」「計器」など、人や物事を評価する基準や道具を表わす。 また、銃の「口径」、鉄道の「軌間」、車の「ホイールゲージ」といった意味合いもある。 一方、動詞としては「測定する」「評価する」「判断する」「標準に合わせる」などのように用いる､､､とあります。
残念ながら猫の住まいとなるケージとは全く意味が違ってきます💦
会話中には、話を中断しづらいので、なかなか伝える機会を失うことも多いのですが、良い機会でしたのでお伝えてしてみました♪😝👍✨
冨岡利枝ブリーダーの子猫一覧
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